店舗看板・誘導看板、導線の整備等による顧客確保
活用した支援策
新型コロナウイルス感染症対応事業者応援補助金(岐阜県)
企業概要
当店は坂祝町にあるそば店です。 代表者が40歳のとき本場の信州蕎麦を食べた時に衝撃を受け、趣味で蕎麦を打ちはじめました。その後、おいしい蕎麦を追求することとなり、遂には蕎麦の実の自家栽培を行う蕎麦屋の開業を思うに至りました。最大の目標を「蕎麦好きを一人でも多く作ること」に置き、蕎麦の生産から製造まですべてを当店で行っています。
当社の課題
当店は幹線道路から外れた辺鄙なところに立地しており、看板も道路の入口に小さいものが一つだけしかありません。昨年度は、国の補助事業でホームページを作りましたが、今回のコロナ禍の影響で営業自粛・休業要請が続き、売上も低下しています。そこで今後は、蕎麦好きだけをターゲットとするのでなく、積極的に新規顧客を開拓する必要性があります。
支援内容
「「そばの里」を見える化するための新たな導線整備事業」をテーマに事業計画を策定、岐阜県版持続化補助金にエントリーしたところ採択につながりました。
事業成果
補助事業として、店舗看板・誘導看板を設置するとともに、駐車場の整備や防草シートの設置、階段の補強といった“新たな導線”を整備することで、従来の蕎麦好きだけでなく、近辺を通りかかるドライバーを中心とした新規顧客の開拓につなげることができました。